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皆で防ごうインフルエンザ

鳥インフルエンザとの関係

新型インフルエンザは鳥インフルエンザと深い関係があります。元々新型インフルエンザは、鳥インフルエンザと呼ばれるものです。これまで、人間がかかるインフルエンザと、鳥類などがかかる鳥インフルエンザの原因になるウイルスでは、感染の対象になる宿主が異なるため、鳥インフルエンザが人に感染することはないと言われてきました。

人に感染する鳥インフルエンザ

これまでの説を覆すように、近年鳥インフルエンザに罹患し、多くの人が命を落としてきました。アジアにおいて、2003年以降に133人が高病原性の鳥インフルエンザにかかり、68人が命を落としたと報告され、2005年には東南アジアで猛威を振るっていたH5N1型の高病原性鳥インフルエンザがヨーロッパでも確認され、WHO(世界保健機関)によると、東南アジアだけで鳥インフルエンザで命を落とした人が62人にのぼりました。これまで人が鳥インフルエンザにかかったケースを見ると、その多くは養鶏に携わっている人らですが、それ以外でも感染したケースもあり、感染経路がはっきりしていません。

中国

中国での家禽の飼育数は世界の1/5を占め、150億羽近くになります。2005年5月には、青海省で6,000羽あまりの渡り鳥が鳥インフルエンザで死に、家禽への感染も5回確認されました。10月には各地で鳥インフルエンザが報告され、24歳の女性が感染して発熱と肺炎の症状が出て、9日後に死亡しています。その月だけで、鶏が鳥インフルエンザで大量に死亡しました。翌月も相当数の家禽がH5N1型鳥インフルエンザによって大量に死亡し、感染の拡大防止のために、家禽数万匹を処分しています。その後も人への感染が確認されています。2006年までに、鳥インフルエンザの人への感染が広まり、中国では7人が感染、3人が死亡しました。2007年には父子が鳥インフルエンザにかかり、体力のない子供が命を落としています。父は子供から感染したものであり、始めて人から人に感染した例になります。

韓国

2006年に、わずか4日間で各地の養鶏場で6,000羽の鶏が死亡しました。検疫院で、強毒型鳥インフルエンザである可能性を指摘しながらも、発生農場での処分だけ行い、周辺の養鶏場での処分を行ったのは1週間を経過してからでした。処置の遅れから、その地域のウズラ飼育場からも同型のウイルスが発見され、鳥インフルエンザが拡散されていることが証明されました。韓国の鳥インフルエンザは渡り鳥を介して日本にも運ばれてしまう可能性もあり、警戒を強めています。

ベトナム

メコン・デルタ地域では、鳥インフルエンザの人への感染が著しく、数多くの家禽を放し飼いで飼育するのが一般的なので、ウイルスが伝染しやすく、管理ができにくいといったことが原因の1つにあげられます。2003年には鳥インフルエンザの流行が3度あり、数多くの家禽が処分されています。人間への感染も数多く報告されていて、41人が死亡するなどしています。2006年にはH5N1型陰性反応の男性が鳥インフルエンザと似た症状を起こし、鳥インフルエンザウイルスの突然変異の可能異性があると警戒されました。

インドネシア

2005年の段階で、鳥インフルエンザによる死者は11人、翌2006年には親族が次々と鳥インフルエンザで死亡しました。WHO(世界保健機関)が『限定的かつ非持続的なヒトからヒトへの感染』があったことを確認しています。ただし、この例はH5N1の変異はみとめられたものの、警戒を発するほどではないと認識されました。その後も新たに2人の死亡者が出ています。

ロシア

ロシアでの鳥インフルエンザが人に感染して死亡した例はありませんが、2005年には鶏やガチョウが大量に死亡し、2007年には2度の鳥インフルエンザが確認されています。





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